Long term Vision for 2030リックスグループは、
“販売・技術・製造・サービスの高度な融合“と
パートナーとの“協創”により、
世界の産業界の課題解決のための
ソリューションを提供します。
長期ビジョン「LV2030」とはAbout LV2030
リックスグループは、”販売・技術・製造・サービスの高度な融合”と
パートナーとの“協創”により、世界の産業界の課題解決のためのソリューションを提供します。
LV2030アクションAction for LV2030
01ビジネス領域
既存の基盤を固めながら、ビジネスの主戦場をモノづくりの上流・下流へと広げる“深化”と、
成長市場をターゲットとする開発活動“探索”に注力し、
ビジネス領域をグローバルに拡げ、連結売上高700億円の達成を目指します。
LV2030定量目標
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1現状の業界・業種(600億円)
現有顧客で深化・探索を継続し、複合型(アナログとデジタルの融合)を強化し、顧客(開発・生産技術・現場/設備、保全、再生/廃棄)への貢献を拡大している。
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2成長分野(100億円)
成長分野を常に設定し、顧客獲得を継続している。継続的な探索が必要。
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3海外(700億円のうち140億円)
海外事業を継続して拡大している。
1現状の業界・業種(深化・既存市場)
顧客のモノづくりプロセスにおいて、現状のリックスは『現場/設備』と『保全』を主戦場としている。
LV2030では複合型ソリューションの提案力を高め、この主戦場を上流・下流に拡げ、顧客への貢献度を拡大する。
2成長分野(探索・開発)
既存顧客・業界や既存の商材に捉われず、常に成長分野を設定し、新たな顧客を獲得する。成長分野の変化に迅速に反応し、製品・商品・サービスの開発スピードを上げてこれに対応する。
3海外展開(事業範囲の拡充)
- 01既存進出先(中国・タイ・韓国・ドイツ・アメリカ・インドネシア・インド)を軸とした拠点展開(顧客密着)
- 02現地での販売パートナー、メーカー機能の獲得(業務提携・M&A)
- 03海外で独占的な販売ができる商品・自社製品の開発(協創の推進)
02収益性
競争上の優位性をもったオリジナル品開発の仕組みづくりを行い、
DX戦略を積極的に推進することで、生産性向上・既存ビジネスの変革・新規ビジネスを創出し、
①営業利益率8%以上、②ROE11%以上、③オリジナル品比率55%以上の達成を目指します。
LV2030定量目標
1営業利益率8%以上・ROE11%以上
変化する市場環境で企業としての優位性を保つため、DX 戦略の推進でビジネスモデルの変革と業務標準化・効率化を実現させます。当社がこれまで蓄積してきた情報資産を最大限に活用できる仕組みづくりを行い、事業活動の高効率化による収益性の向上を目指します。
2オリジナル品比率55%以上
顧客密着型メーカー商社の強みである課題解決力・開発力に力を入れる。
特に顧客接点において抽出された顧客の課題を、社内はもちろんのこと、顧客・仕入先・大学・ベンチャー企業・研究機関などと協力して創りあげる。
03人材・組織
ライフ・ワーク・バランスの充実、RIXing Action(※1)を実践できる人材の育成、
社内外協創(※2)の仕組みづくりを推進することで、
持続的な成長を可能とする企業となることを目指します。
(※1)RIXing Action:リックスの経営理念・行動指針・社風・歴史・ビジネスモデル等を表す総称であり、脈々と受継がれてきたもの
(※2)協創:社内はもちろん、顧客、仕入先、大学、ベンチャー、国の機関などと”協”力してソリューションを”創”り上げること
(※1)RIXing Action:リックスの経営理念・行動指針・社風・歴史・ビジネスモデル等を表す総称であり、脈々と受継がれてきたもの
(※2)協創:社内はもちろん、顧客、仕入先、大学、ベンチャー、国の機関などと”協”力してソリューションを”創”り上げること
1外部変化に適応した職場環境(ライフ・ワーク・バランス)
- 01残業の削減、テレワーク・WEB会議の推進、フレキシブルな勤務体制など、“New Normal”な働き方改革を推進していきます。
- 02既存のシステムを再構築し、ペーパーレス、キャッシュレスの実現、事務一元化、営業所レスなど事務改革を推進していきます。
2RIXing Action
人材の育成と定着 を実践できる
- 01人材開発の役割に特化した組織を新設します。
- 02ステージ毎に求められる人材像を定義し、計画的な研修・教育の仕組みづくりを行います。
- 03研修・教育のフィードバックを強化し、成果の見える化を行います。
(※1)RIXing Action:リックスの経営理念・行動指針・社風・歴史・ビジネスモデル等を表す総称であり、脈々と受継がれてきたもの
3社内外協創 を実現する組織の構築
- 01新事業・新製品を持続的に産み出す組織としてNB開発本部設立、産み出す場として新R&Dセンターの構想、計画、建設を行います。
- 02国内・海外の縦割りを打破するために、これを集約したグローバル営業本部を発足させ、これまで以上の密な連携を行います。
- 03リックスグループのシナジーを向上させるために、グループ経営を促進する為の部門を設置します。
(※2)協創:社内はもちろん、顧客、仕入先、大学、ベンチャー、国の機関などと”協”力してソリューションを”創”り上げること
04Stakeholder Relations
地球上で活動をする一企業として、ビジネスを通じてサステナブルな社会の実現を積極的に推進し、
株主様をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様をリックスファン(※3)としてとらえ、
積極的な情報開示を行い、ファンの皆様との良好な関係を作り続けていきます。
(※3):リックスファン:リックスを応援して下さる方々、支えていただいている方々
(※3):リックスファン:リックスを応援して下さる方々、支えていただいている方々
1CSV(リックスのビジネスを通じた社会貢献)
リックスグループのサステナビリティ方針
地球上で活動をする一企業として、持続可能な社会/世界の実現に向けた取り組みを行う。持続可能な開発目標Sustainable Development Goals : SDGsの達成に向けた活動を推進する。
次の創業150年、200年へ向け、持続的に成長できる企業を目指し、環境E、社会S、ガバナンスGの3つの視点で、社会課題の解決に向けた取り組みを行う。
リックスグループのESG方針
次の創業150 年、 200 年へ向け、持続的に成長できる企業を目指し、環境 E 、社会 S 、ガバナンス G の3つの視点で、社会課題の解決に向けた取り組みを行う。
2ステークホルダーとのコミュニケーション活性化
IR計画を策定し、中間決算・決算説明会を開催し、既存株主・機関投資家・個人投資家に対する情報開示を増やし、対話を重視したIR活動を行う。
また、ホームページのIRサイトを充実させ、投資判断に必要とされる当社の経営・財務状況をタイムリーに、わかりやすく発信する。