パートナーとの創作で今まで以上にお客様から頼られる存在に。創業200年に向け、持続的成長ができる企業を目指します。 代表取締役社長執行役員 安井 卓

当社は、国内外の産業界に機器や部品などを販売する“メーカー商社”として、国内37か所、海外12か所に拠点を展開しています。1907年の創業時には足袋の卸売りを担い、官営八幡製鉄所(現・日本製鉄)との取引を皮切りに、多様な機器・部品を扱う商社機能を磨いていきました。その後、自社内にメーカー機能を立ち上げ、自社ブランド「ROCKY(ロッキー)」を確立。現在では、自社技術を研鑽するための研究開発機能も持ち合わせることで、「販売・技術・製造・サービス」を高度に融合させ、幅広い業界の課題解決に努めています。

2024年度より、中期経営計画「GP2026」を始動しました。“世界中のものづくりの課題解決屋”になるべく、この計画を着実に推し進めてゆきます。最終年度の2026年度には数値目標として、連結売上高600億円、営業利益45億円(営業利益率7.5%)、経常利益47億円、ROE11%以上、オリジナル品比率40%以上の達成を目指します。

GP2026達成のため、“協創”というキーワードを掲げています。社内はもちろん、顧客、仕⼊先、⼤学、ベンチャー、国の機関などと“協”⼒してソリューションを“創”り上げることで、世界中のものづくりの課題を解決してまいります。新製品・商品・サービスを開発する場として、「リックス協創センター」も設立します。(2024年11月稼働開始予定)

また、東証プライム市場に上場する企業として、ステークホルダーの皆様と積極的に対話を行い、企業価値向上に努めるとともに、創業150年、200年へ向け、企業グループとして持続的に成長していくことを目指しています。国際社会が取り組んでいるSDGsにも賛同し、水資源・水処理・脱炭素・再生可能エネルギー・災害対策商品の開発など幅広い事業活動を通じて、SDGsが目指す持続可能な社会/世界の実現に向けて貢献致します。今後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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