環境方針の策定について

当社は2024年2月、環境方針を策定しました。具体的な内容は以下の通りです。

私たちリックスグループは、社風・行動理念の一環であるRIXing Action において「持続可能な社会の一翼を担うこと　それが、私たちの責務です」と定め、ひとりひとりが持続可能な社会の実現にむけて責任を負い、環境への負の影響を可能な限り減少させるよう行動します。

生産本部 福岡事業所では、ISO14001に準拠した環境マネジメントシステムを運用、維持し、継続的な改善に取り組んでいます。環境負荷の少ない「モノづくりへのチャレンジ」を通して、環境と人にやさしい社会の実現に貢献いたします。

■環境方針
1． 法令遵守
企業活動を行う上で、環境保全に関する関係法令を遵守するとともに、社会の一員として、倫理・道徳に反することのないよう行動します。

2． 気候変動への対応
気候変動問題の重要性を認識し、温室効果ガス（CO 2 ）排出量を削減するとともに、資源・エネルギーの持続可能な使用を促進し、気候変動の要素を取り入れたソリューションの開発、提供に努めます。

3． 水資源の保全
水の使用量削減、リサイクルを通じた水の適切な処理に努めると共に、排水回収等水資源を有効活用したビジネスを推進します。

4． 環境汚染の防⽌
化学物質・油等による環境汚染の未然防⽌・影響の軽減、大気汚染物質や騒音等の排出削減、有害および無害廃棄物の排出削減・適正処理に努め、汚染を防止します。

5． 生物多様性の保全
森・里・川・海といった自然環境が提供する生態系サービスを維持・向上するため、森林保全活動の支援や海洋プラスチックごみの削減に繋がる活動を通じて生物多様性の保全を推進します。

6． 資源循環の推進
製品を使用することによって、また、製品の廃棄にあたって発生する環境影響を低減させるため、環境に配慮した製品設計、サービスの提供に努め、循環型社会の形成に貢献します。

7． 情報開示とコミュニケーションの推進
環境に関する情報を適切に開示し、ステークホルダーとのコミュニケーションを積極的に推進します。