【展示会】メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2023に出展します。
イベント情報
当社は、2023年7月26~28日に開催される「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2023」(会場:東京ビッグサイト 東展示棟)に出展します。
※最先端科学技術を応用したロボットを開発する株式会社ハイボット様との共同出展になります。
同展示会は、製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目標に開催されています。
予防保全・設備管理、モニタリング、メンテナンスサービス、安全・防災などに関する製品やサービスが集結しており、当社とハイボット社様の共同ブースでは、下記5商品をご紹介いたします。
①インフラ点検用ヘビ型ロボットアーム「Float Arm」
Float Arm は、高所配管やタンクの内部・外部の点検を行うヘビ型ロボットアームです。独自の自重補償機構により、30kgという軽量な筐体でありながら5mのリーチと多関節構造を実現しており、狭く見通しの悪い環境にも進入、点検作業を行うことができます。先端のエフェクターはカメラ以外にもUTセンサや、サーモビジョンを搭載できます。
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②ボイラー水配管点検ロボット「SQUID」
ボイラー水管点検ロボットは、ボイラー水管を切断することなく、配管内部から超音波肉厚測定を行う点検ロボットです。測定部であるUTセンサモジュールは、24チャンネルのUTセンサが搭載されており、水管内部からパイプの内側全面をスキャンできます。検査結果は2Dのカラーマップで表示され、減肉箇所を確認することが可能です。
「SQUID」の詳細はこちら
③埋設配管点検用クローラー式へビ型ロボット「Soryu-C」
Soryu-Cは、埋設配管点検用クローラー式へビ型ロボットです。機体はIP67防塵防水構造となっているため、泥や水、砂の中、瓦礫の上を走破でき、最大100mまで走行可能です。機体の前方と後方に2台のカメラを搭載しており、点検作業が遠隔操作でできるようになります。
「Soryu-C」の詳細はこちら
④発電機内点検ロボット「GEEP」
GEEPは、発電機のローターとステーターを分解することなく点検できるロボットで、設備の稼働停止期間や点検コストの削減を実現します。厚さ2cmというコンパクトな筐体で、狭い環境下を自立走行がしながら、高解像度カメラで発電機内部の欠損箇所を特定します。
⑤遠隔監視が可能な水中ポンプ「SuPMoS」
IoTセンサを内蔵する水中ポンプ「SuPMoS」は、陸上にいながら、水中にあるポンプの稼働状況をモニタリングできます。ポンプを水中から引き上げなくとも、予兆・遠隔監視が可能となり、メンテナンスの効率化を実現します。
「SuPMoS」の詳細はこちら
【共同出展社・ハイボット様について】
先端科学技術の産業応用を目的とし、長年にわたって極限環境におけるロボット技術の開発に特化されている企業です。発電所や化学プラント設備などの施設内にある、「狭く、危険で、過酷な、人が簡単にアクセスできない場所」に向けて、ロボット技術を用いた数多くのソリューションを提供しています。
【展示会情報】
会 期:2023年7月26日(水)~28日(金) 10:00~17:00
会 場:東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明3丁目11-1)
ブース:M4-228
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