【新製品】IoTセンサ内蔵水中ポンプ「スマート水中ポンプ SuPMoS」を販売開始しました。

製品情報

当社は2022年10月25日(火)、IoTセンサ内蔵水中ポンプ「スマート水中ポンプ SuPMoS(サプモス/Submerged Pump Monitoring System)」を販売開始しました。

SuPMoSは、当社を含め4社(コネクシオ株式会社(本社:東京都港区)、アイム電機工業株式会社(本社:福岡県北九州市)、ウィットシステムズ株式会社(本社:福岡市))で共同開発しております。

IoTセンサを内蔵する同ポンプは、工場やプラント、浄水場などでの活用を想定。従来できなかった水中での遠隔監視を行うことで、異常への早期対応、定期メンテナンスの負担、コスト削減など状態基準保全による「水中ポンプの次世代メンテナンス」が実現します。

「スマート水中ポンプ SuPMoS」の詳細はこちら

【日本産業新聞に記事を掲載頂きました】

■現状・課題

水中ポンプは、浄水場や下水処理場、工場の排水処理など多くの企業や施設で使用されている機器で、施設の運営において重要な役目を担っており、予期せぬ故障は工場や施設の稼働に致命的な影響を与えます。 現状、水中ポンプのメンテナンスは、故障してからから引き上げるケースが多く、故障具合ではダウンタイムや多額のコストが発生しています。

■スマート水中ポンプSuPMoSについて

上記の課題を解決するのが「スマート水中ポンプ SuPMoS」です。ポンプの内部に搭載されたセンサが温度・湿度・振動などのデータを収集し、異常検知の見える化を可能に。収集したそれらのデータに異常が出た場合、クラウド経由でPCやスマートフォンなどにアラーム通知が届きます。そのため、異常への早期対応はもちろん、故障の有無に関係なく実施していたメンテナンス(点検・保全)の負担・コストの減らし、状態基準保全(CBM)による「次世代メンテナンス」が実現できます。

■発売日 / お問い合わせ先

【発売日】
2022年10月25日(火)

【お問い合わせ先】
デジタル事業開発部 デジタル事業開発グループ
電話:045-534-1211
または、お近くの営業所までお気軽にご連絡下さい。
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■当社について

当社は国内外の産業界向けに、機器・部品・サービスを製造・販売している”メーカー商社”です。メーカー商社と顧客密着営業の2つのビジネスモデルを事業の柱とし、お客様の求めるソリューションをスピーディーに提供していくことで、課題解決のパートナーとなれるように邁進しております。

今後はより一層、IoTやデジタル技術を活用して世の中の課題を解決することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。IoT技術の導入をご検討されていたり、お悩みがあったりする企業・団体様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

■共同開発各社の役割について

リックス株式会社     :総販売、マーケティング、システム保守
コネクシオ株式会社    :プロジェクトマネジメント、IoTゲートウェイ、MVNOネットワーク回線
アイム電機工業株式会社  :IoTセンサ内蔵水中ポンプ開発・製造
ウィットシステムズ株式会社:遠隔可視化・解析ツール開発

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