【設備投資】当社工場に新たな加工機を導入しました。
お知らせ
当社はこの度、自社で製造するロータリージョイント部品の内製化を図るため、新たな複合加工機を導入いたしました。当社は、中期経営計画「GP2023」の主方針の一つに「収益性の向上」を掲げています。
同加工機を導入し加工部品の内製比率を向上させることで、「コストダウン」「生産体制の効率化」「社内製造力の向上」などを図ります。
新たに導入したヤマザキマザック製の複合加工機
【新たに導入した複合加工機】
ヤマザキマザック製 INTEGREX i-350H ×1台
当社福岡事業所(福岡県糟屋郡須恵町)に設置
サイズ:幅10m×奥行3m×高さ4m
複雑な製造も可能に
同加工機で製造した部品
【同複合加工機の用途】
当社で製造するロータリージョイント(回転継手)の部品をつくります。主に、工作機械や半導体製造装置向けのロータリージョイントをつくる際の部品の内製化となります。これまでの自社内では製造が難しかった3次元的な加工が可能となります。
これまで以上に品質面、納期面、価格面などを改善し、技術力・製品力を向上させることで、世界の産業界へのさらなる貢献、ロータリージョイント事業の拡大へつなげていきたいと考えております。
2022年3月30日(水)には、当社福岡事業所に斎主をお招きし、「起動式」を執り行いました。
式には、来賓としてヤマザキマザックトレーディング社様、クラマ社様にご出席賜り、当社代表取締役社長 安井卓、生産本部長 芹川康介らとともに、加工機の清祓や玉串拝礼を致しました。