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会社の未来を切り拓く 好奇心という“最強武器”を持つ3年目の挑戦

NB開発本部 NB開発部 デジタル開発グループ 技術 Y.T ※所属は取材当時

「こんなことまでやらせてもらえるんだ!」

私は北九州出身で、県外の大学に出て、機械、電気、情報、ソフトウェアを幅広く学びました。もともと、いろいろなことに興味があり、やってみたいという気持ちが強かったので、一つの分野に絞らず広く知りたいと思いが強かったので私に合っていましたね。

就職活動をしている中でリックスを見つけ、当時できたばかりのNB開発本部のデジタル分野の仕事に興味を持ったんです。IoTやAIといった、これから重要になる分野に取り組んでいく部署だと感じ、面白そうだなと思いました。

入社後、仕事内容に「悪いギャップはほとんどなかった」ですね。むしろ、「こういうこともできるんだ」という良いギャップの方が多かったです。一つのことを極めるのではなく、お客様の課題に合わせてさまざまな仕事ができることにやりがいを感じますし、モチベーションになっています。

未知の領域を切り拓く3年目の挑戦

入社3年目の現在は主に、会社としても新たな取り組みである「陸上養殖装置」の開発業務に携わっています。水槽の設計から発注、組み立て、立ち上げまでを一貫して担当しました。

私自身はもちろん、会社としても初めての事業だったので、立ち上げ作業は手探りの連続で…。何が正解かわからないまま手探りで進めていくところが難しかったです。設計したものと実物が合わなかったりしたときに、調整するのが大変で、実際に現場で作業をして、ミスしたことを次に活かす、ということを繰り返してやってきました。

暗闇の中でも不安よりワクワク感

もちろん不安はめちゃくちゃありました。でも、それ以上に「どうなるんだろう」という期待や楽しみの方が大きかったです。とにかく何にでも興味を持つことが私の特徴なのかもしれません。装置の立ち上げが完了して、魚を入れて試験ができるようになったときは、大きな達成感がありましたね。

陸上養殖以外だと、自社製品「エネミックス」というモバイルハイブリッド電源にも入社当初から関わっています。受注がなかなか伸びなかったので、コストを抑えるためにバッテリーを見直したり、仕様に合う発電機に改善したり、取り組んでいます。本当に幅広く仕事をさせてもらえていて、性に合っています(笑)

風通し抜群!アイデアもでやすい“協創センター”

私は2024年11月に完成したリックス協創センターで勤務しています。協創センターができる前は、同じフロアにいても話したことがない人が多かったのですが、協創センターに移って席がフリーアドレス制になったことで、他部署の方とも気軽に離せるようになりました。仕事のことだけでなく、普段のことも話せるので、より風通しが良くなったと感じます。

協創センターの中でも「カフェテリア」がお気に入りスポットです。料理が好きなので、昼食は自炊して弁当を持ってきていますよ。

会社の次の柱と更なる未来を創る

リックスは「やりたいことをやらせてもらえる環境」で、「風通しが良い」ところが魅力だと思います。もともといろいろなことに興味を持つ性格なので、今後も好奇心を活かして未開拓の分野に挑戦していきたいです。最終的には、今取り組んでいる新規事業をリックスの「柱の一つ」となるまで成長させ、さらに新しい事業の創出にも貢献していきたいと考えています。

また、後輩の指導にも力を入れていきたいですね。当たり前かもしれませんが、相談に来てくれたときは作業をやめてしっかり話を聞くように心がけています。また、時間があるときは「最近どう?」と声をかけるようにしています。

未来の仲間へ

「さまざまなことに興味を持って取り組める方」は、リックスのNB開発グループで活躍できるとお伝えしたいです。とにかく自分のやりたいことに挑戦させてもらえる会社で、みんなで知恵を出し合い、分からない時は聞けば教えてもらえる風通しの良さがあります。ぜひ、いろんなことに興味を持って飛び込んできてほしいです。